「自分の価値観をリセット!」ー面接官初心者に「HRアナリスト」を使った感想を聞いてみた

2020/01/20

HRアナリストを開発しているシングラー株式会社では、自社の採用面接でもHRアナリストを積極的に使用しています。
シングラー広報担当の若菜が、面接官未経験だった入社2年目の石川に、面接でHRアナリストを使った感想を聞きました!

目次

未経験から面接官に

若菜:面接官になったきっかけを教えてください

石川:もともと熊谷さん(CEO)が1人で面接をされていたんですけど、
以前、私が新しい領域に挑戦したいという意思を伝えていたこともあり
「これから採用任せるよ」
「良さそうな人がいたら僕との面談に回して」と面接官に任命してくださったんです。

若菜:面接官に任命されたときはどんな気持ちでしたか?

石川:嬉しさの反面、人事経験も面接官の経験が全くなかったので、「何を聞けばいいのか、そもそも面接ってどう行うのか、何が基準なのか」初歩的なこともわからず、候補者の人生を背負う責任の重さで不安な気持ちのほうが大きかったのですが、熊谷さんから「大丈夫!HRアナリストを信じてやってみて」と製品への自信が伝わってきたので、挑戦してみようと思いました。

候補者の人となりを事前に知ることがスムーズな面接に繋がる

若菜:初めての面接に向けて何かしたことはありますか?

石川:この段階で面接官初心者がまず初めに思いつくことって、相手の履歴書と職務経歴書のチェック、あと何を質問したらいいかネットでググる。。。だと思います。
でも私の場合は最初から手元にHRアナリストがあったので、候補者の方に事前に受けてもらったアンケートをもとに抽出されたパーソナルデータを読み込むことから始めました。
この抽出されるパーソナルデータは大枠で8つのタイプに分けられます。このタイプからさらに細かくその人に合った思考パターンが記載されていて、それぞれ組み合わせも異なり、同じタイプでも何千通りに分かれて分析されています。

石川:また、「事前質問例」という項目があるのですが、これはその候補者が仕事に対してどういったことを重要視しているのかをもとに、相手に響く質問が表示されていますので、事前に的確な質問を準備でき、自信をもって面接に臨めたんだと思います。

石川:実は若菜さん(筆者)が初めての面接だったんですよ。

若菜:えっ!!すごく堂々としてたから、面接官初心者だとは全く思いませんでした。。

若菜:実際にHRアナリストを使って面接してみてどうでしたか?

石川:不安だった面接が楽しめるように変化しました。履歴書や職務経歴書だけだと、その人のキャラクターや思考を全くわからないまま面接が始まりますが、HRアナリストを利用することでパーソルデータから事前に分析することができるので、興味が湧き、候補者本人に会ってみたくなるんです。
おかげで、年代の違う方との面接も緊張しなくなり、頭が真っ白になることもなくスムーズに面接を進めることができました。

石川:相手の思考に的確にアプローチすることで相手の緊張がほぐれていくのも実感できました。的外れな質問ばかりで、答えるのも難しくなって面接そのものが嫌な空間になっちゃう。。っていうことがない。
候補者の仕事へ対する考え方をもとに、ピンポイントで自社のいいところをたくさん伝えることもできるから、ポジティブな面接になっていい雰囲気で毎回面接を終えることができます。
また、無駄なくスムーズに進むので面接時間を削減できたと思います。

実際に面接後にいただいたメールでは「とてもいい会社ですね」「ぜひ入社したいです!」というコメントを多く頂き、面接でよい印象を持っていただけたと思います。

若菜:面接って決まりきった質問と回答の繰り返しで固い雰囲気になりがちだから、いい雰囲気で終わることができると受けた側も来てよかったと思えますよね。

違和感を大切にすれば相手をどんどん深堀りできる

石川:面白かったのが、若菜さんに関しては、データに書かれている質問の答えを、自分から話していたことです(笑)

若菜:え!!

石川:だから、これ本当に当たってる!とその精度の高さを身をもって感じました。
逆に、この精度のおかげでデータとは全く違うことを言っている方を見抜くこともできました。

特に何度も面接を受けた経験のある方は最初から印象の良い回答を準備していて、それが本音かどうか見抜くのって面接初心者は特に難しい。
そこで、データと乖離があると、そこを特に突っ込んで聞くようにしていました

若菜:それは初心者にはかなり心強いポイントですね。

石川:また、このツールを使って面接していると、自分の価値観や固定概念に気付くことができるんです。
私も若菜さんと同じアピールさんというタイプなんですけど、やっぱり同じタイプの人との面接はとてもやりやすかったです。
その反面、他のタイプの方との面接は「ん?」と思ったり、理解しきれないことがありました。でもそういう違和感を感じたときって、「自分の価値観で相手を見たとき」だったんです
自分の身一つで面接をしていたら、きっとその違和感を悪いものとして捉えていた。
もしかしたら別の面接官が面接していたらそれはいい印象だったかもしれないのに。

若菜:面接官が感情で相手を判断しがちなところを、ツールが平等な目線に引き戻してくれるって、すごいですね!

石川:同じ面接官ばかりが面接していると同じような人しか入ってこない傾向があるそうなのですが、中小企業では面接にアサインできる社員が少ないこともありますよね。
1人の面接官でも、平等な目線で相手を見れることは非常に重要なことだと思います。

若菜:HRアナリストには様々な機能があると思いますが、実際に使ってよかった機能はありますか?

石川:面接報告という欄があるんですが、例えばここに、面接中に候補者の印象や面接内容を入力すると、社内の人事にリアルタイムで情報を共有することができます。
これがとてもよくて、面接後に印象を入力するより、その場での温度感や印象をリアルに書けるのでより真実を共有できたと思います。

石川:あと「面接マニュアル」ももちろんよかったですし、「社内のだれと似ているか」がパーセンテージで表示される機能もお気に入りです。
自社社員にも事前にアンケートを回答してもらうことで社員の診断結果もツールに保存されます。その中から、候補者に一番思考や行動が似ている人がパーセンテージの上から順に、5人表示されるんです。
自分の知っている人と似ていると思うと、より親近感が湧きますし、その人の人となりを想像しやすかったのでよく気にしてみていました。

石川:あとは全体的な機能の使いやすさも魅力です。アンケート発行もシンプルな操作で簡単にできます。
HRアナリストは面接のツールではあるけど、準備段階から社内での面接内容やフィードバックの共有までできるので、この子がいなかったら採用自体にもっと時間がかかっていたと思います。

面接は人と人のつながり、お互いがたくさん話せる面接に

若菜:自分が面接官になってみて、なる前とのギャップや、感じたことはありますか?

石川:今まで会社が候補者を選ぶ時間。という感覚が大きかったのですが、実際にHRアナリストを使って面接官をしてみて、お互いのことを理解し、お互いが良い選択に進むための時間という感覚に変わりました。

初対面で、価値観も年代も違う人と話すことは誰であっても緊張しますよね。
「どんな人がくるかわからない」し、「何を聞けばいいかわからない」。故に緊張する。
こういったストレスを、HRアナリストはすべて解消してくれたので、しっかり候補者一人ひとりに向き合った時間を過ごすことができました。

若菜:今後、世の中の面接がどうなっていったらいいと思いますか?

石川:どうしても面接だと良い顔をしてしまうけど、それはそうしなきゃいけないという世の中の暗黙の了解的なものがあって…そういうのがお互いにもっとなくなればいいと思います。気楽に本音で価値観を語り合うことで採用につながる面接が世の中に広まればいいなって

自分が新卒の時、様々な企業で面接を受けたのですが、どの企業でも同じような質問、流れ作業という感じで、終わった後は結局私のどこをみてくれたんだろう、この時間何だったんだろうって思うことが多かったんです。

これから先、候補者も面接官も、今まで以上に社風や人間関係を重視する人が増えていくと思うので、目の前の人の人生や思考に向き合う時間を少しでも面接に組み込めたら、面接はお互いにとって有意義な時間になると思っています。


<インタビュー後記>
このインタビュー内でも出てきた通り、石川の面接は初めてとは思えないほどスムーズで私のニーズに合致した内容でとても印象的でした。面接後にHRアナリストの出力結果画面を見せてもらい、その正確性に驚いたのを覚えています。
私は診断にかなり真剣に答えたので診断結果もブレがなかったのだと思いますが、ここを適当に答えられてしまってはせっかくの診断も外れてしまいます。きちんと正確に回答してもらえるように診断へ促すコツもあるので、それはまた別の機会に書こうと思います。
候補者体験(CX:Candidate Experience)の中でも唯一の企業と候補者の接点である面接の質を上げることで、たしかに候補者の入社意欲は確実に上がると感じました。

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